エピソード37 - アートは愛そのもの 映画フル
エピソード 37のあらすじ
ミア・ランドフォード、才能高い貧乏な美大生。平穏だったはずの日常は権力、欲望、裏切りにまみれた世界に巻き込まれていくのである。
授業中に描いてはならないスケッチを描いたことで、ウエスティ・ウィスロ先生の目に留まり、人生がレールから外れていくのである。
野心家の継母は権力と名声のために、ミアの知らないうちに、彼女とダリーズ・ウィスロの婚約を仕込んだのである。
そして運命の夜、薬を盛られたミアはダリーズではなく先生の部屋で目を覚ますのである。過ちは感情的、肉体的、倫理的に絡み合った鎖となり、二人を泥沼へと引きずり込む。
禁断な関係により、ミアはウィスロ家で板挟み状態になった。
いよいよ嫉妬に取りつかれたダリーズはミアを監禁し、彼女の人生を破壊しようとするのである。一方で学校の中でもいじめや仲間の裏切りによりミアはますます耐えられなくなる。
そんな中で、先生のウエスティはミアのただ一人の味方。
禁断な欲望に支配されていた二人の関係はやがて愛欲に変わっていくのである。二人は倫理、さらに社会的ルールに抗う必要がある。
一歩間違えれば、体も名前も未来もすべてなくなる。
ミアは決断しないといけない。
降伏するか、それとも自分のために戦い続けるか。

