平行世界へと転生した林耀。だが、この世界の祖国華龍国は文化が断絶し、五千年に及ぶ文明の記憶を全て喪失していた。時を同じくして、世界各地で神と交信する喚神者が覚醒。敗北した国が領土を喰い物にされる『国運の闘技場』が幕を開ける。アーク連邦が死神を、東仙国が八岐大蛇を降臨させて世界を蹂躙する中、華龍国が喚び出せたのは、弱小な川の神や名もなき亡霊のみ……国家滅亡のカウントダウンが迫る中、林耀はただ一人闘技場へ乱入し、三本の線香に火を放つ。「華龍の血を引く者、林耀!三壇海会大神に伏して願う!どうかこの盤上で、他国の神々の首を刎ね落としたまえ!」