現代の凄腕暗殺者趙鼎天。目を覚ますと、彼は処刑直前の死刑囚へと身を落としていた。絶望の淵で彼が手にしたのは、命を刈り取るたびに己の力が増幅する殺戮システム。軍の最前線で頭角を現した彼は、民の敵である権力者を次々と処刑するが、その正義は朝廷の逆鱗に触れてしまう。追い詰められた彼は女将軍・葉軽眉を巻き込み、祖国を裏切って敵軍へと降りる。それは敵陣の深くまで潜り込み、首魁を一網打尽にする決死の内通工作だった。圧倒的な武功を立て、国の危機を救った趙鼎天。しかし、彼を迎えたのは愚かで嫉妬深い王からの死の罠だった。信じるべきは国か、それとも己の力のみか? 追い詰められた死刑囚が玉座を血に染める時、世界を震え上がらせる無敵の伝説が幕を開ける。